ぺこんちゃん

着せ替え人形とカメラいぢりの日々

何世代も愛玩されてきた《物》

絵や陶器や時計…写真レンズもそうかもしれません。

 

持ち主が他界してもあり続け、やがては次の主の元へ、

個人が経験するよりはるかに長い間、記憶を刻む器としてありつづけます。

 

捨てられたり戦争や災害などで失われるまでずっと…

それが《もの》にとって幸せであったならいいのですが。

 

…あぁ、うっかりしていました。感情などあるわけないんです。

 

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