錆猫の百合子さんが老衰で死んだ
昨晩二十二時ごろ母からの電話
よほどの事がないと電話して来ないので、少しためらう。
前回掛かってきた時は去年の大晦日で、電話に出ると知らない若い女性の声
電話の主は病院の看護師さんで、母が入院したので手続きをしに来て下さい...でした。
電話に出ると母の声、ちょっと安心
と思ったのも束の間、猫の百合子さんが死んだ報告
母が朝目を覚ますとクッションの上で眠ったまま起きなかったと。
百合子さんは、野良猫が面倒を見てくれとばかりに家に産み落として行った猫で、二十年位生きました。
病気も怪我も無く平穏に生きましたが、二ヶ月くらい前からご飯を飲み込むチカラもなくなり、牛乳と少しばかりのチュールでなんとか頑張っていました。
一昨日実家に行った時に、毛繕い出来なくなっていた身体をウエットティッシュで拭いてやったのですが、どうも撫でてもらっていると思ったらしく、気持ち良さそうにしてたのが、せめてもの手向けになったでしょうか...
ほんと、母からの電話に出るのは覚悟しなければいけない。
写真は一昨年の夏に撮ったもので、過去にブログにも上げたものです。
わかりづらいですが真ん中が百合子さん、上手が去年末亡くなった花子さん、下手がふわふわさんです。